| 神様がくれた、ぷれぜんと。
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皆さん、こんにちは。羽田です。いやー。いい季節っすね。ぽかぽか天気は温かく、でも、暑くなく。夏の季節が懐かしくも感じる今日この頃。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。えー、やっと風邪も直り快調になりました。人間の自然治癒力ってすごい。ちなみに自分は風邪を引いた時、風邪薬を飲みません。ええ、飲みません。実は風邪薬を飲むと風邪をさらにひくという特異体質のようで 笑。このまえ、薬局屋さんにいったときに、「風邪薬飲むと風邪をひくんですよー」っていったら、「じゃあこれ。」といってわたされたのが、ノドヌールスプレー。「またまたー。だまそうとしてー。笑」って冗談交じりにきいたら、そうじゃない。風邪を治すにはまず、ノドかららしい。それ以来、風邪をひいたらうがいとノドヌールを忘れないんですけれど、そんなんだったら、ひく前にやれってこと、ですかね 笑 えー、どっかでそんな声も聞こえますが、聞かないふりをしておきましょう。^^;
さて、今日は。最近のハタの日常について語りたいと思います。 というのも。久しぶりにめげそうな事にぶつかりまして 笑 ま、めげるというか、どうしようもないというか。そんな事を皆に語っておきたいと思います。
先日でした。路上でいつものように、活動をしていました。その時も、お客さんが来て下さっていて、そのあとにも待っていてくれたお客さんもいました。周りにも結構いつも路上で活動しているメンバーがいたんですけれども、そんななか。「とりあえずかたっぱしからいきましょうか」という声がきこえました。なんだ?と思ってみてみたら、こわそうなお兄さんたちがなんと20人弱ぐらい。平気で色紙を踏んでいって、となりのヘンプのアクセサリーを売っている人に絡み始めました。こりゃ、やばいっていうことでお客さんが警察を呼びにいってくれたのですが、そのときばかりは警察も味方でした 笑 その後は警察に事情徴収をされたのですが、警察の方は優しかった。
路上にいると、こういうことはしょっちゅうではないものの、結構、あるものです。でも、今回みたいにこんな数で本格的にやってくることは今までありませんでした。つまり、ここでやるのなら、それなりのお金をはらってくれ、というわけです。優しくいえば。
正直、自分はもしも。自分のことであれば、いくらでもできます。なんとでもなると思っています。でも、さすがにこういう場合、どうしようもなく、受身になるしかない。次の日もおそらく来ると思ったんですが、その様子を見にいってみたら、やはり昨日来ていた人達がちらほら。かなり本格的になっている感じがしました。
その時、色々考えました。もしも自分が路上から、いなくなってしまったら何が残るんだろう。もしも、自分ができることをできなくなってしまったら、その場所を取り上げられてしまったら、どうしたらいいんだろう。お金をはらえばいい、という事も今までありましたが、どうもお金を払えばいいっていうわけにもいきそうもなく、後々面倒になることは避けたい。そう思ってました。でも、ついにここまで来てしまいました。
自分は渋谷にいる事に意味がある、と先日、日記の方に載せた事がありました。それは、渋谷そのものが”病んでいる”と感じる所だからです。なんか、他の所とは違う、今の人々の混沌とした、漠然とした思考がある。いろいろな人がいろいろな理由で、いる。目的があっている人もいれば、全く目的もなく、ただ寂しくてそこにいる人もいる。渋谷が嫌いな人も、好きな人もいる。初めてきて、怖くなって帰ろうと思った、そういった人もいる。特に地方から来る人にとって、渋谷は行きにくい街だと思います。自分が最初長野から出てきたとき、すごくそう思った。人々はなんか冷たくて、どことなく、心に余裕がなさそうで。すごく変な感じを受けました。だからこそ、自分は。あそこにいよう。そう、思っていたんです。別に渋谷にこだわらなくてもいいじゃないか、と思うかもしれません。でも、少しでも、渋谷に来た人が心に温かいものや、きてよかったと思えるもの、そういうものを感じてもらいたい。そうでありたいと思うんです。でも、それは、逆に言うと、自分が自分の存在というものをそこに持っているということ、皆にその存在を支えられている、という事なんです。
だからこそ、自分があそこからいなくならなくちゃいけない、と思ったとき、絶望的な気持ちになりました。ここ以外で、自分が活動すれば良いのか、もしそうなったらどうするのか。色々考えましたが、どうしてもいい答えがでませんでした。どちらにしても路上だけじゃなく、今後、色々な活動をしていくつもりでしたが、それはあくまで”路上”という姿を前提に置いた中で。自分が皆と会わなければ、その活動は全くの意味がないものなんです。自分がその場で人々の悩みを聞けるからこそ、その人と会い、心を汲みかわせられるからこそ、自分が活動する意味がある。その場でその人を心を少しでも軽くしてもらえればと思えばこそ、自分はそこにいる。もしも、それが出来なくなってしまったら。そう思うと、自分にとっても、身がさける思いです。
普段、あまり落ち込む事はなく、こんな事も考えたりもしなかった。でも、そういう逆境に立たされる時程、大切なもの、というものがどういうものかよくわかってくるもの。だからこそ、人はそれに向かってまた歩いていけるのですが、今回、自分の場合、すぐに答えが見つかりそうもありませんでした。
そんな中、丁度、渋谷をでて帰ろうと思ったとき、そのプラットホームで「ハタさん!?」という声を聞きました。それは、いつも路上にきてくれていたmちゃんでした。mちゃんは、まだ学生さんで、でもものすごくいろいろな事に目一杯になる程の頑張りやさんで。だから、時に一杯一杯になってしまうことが多かったらしく、そんななか路上に来てくれた人でした。 普段、仕事上、(アドバイザーの時もそうでしたが)落ち込んだり、元気のない姿をみせることなくいる事、が自分にとって最低限の事でした。皆にとって、元気を与える人がそういう姿をみせてはいけないもの。これは心を許しているとかそういう事ではなく、そうなくば、そのアドバイザイーとしての立場をしていることはできない、という事なんですが。もちろん、その姿を見せなくても、皆に会うことで心の中で救われていた事は沢山、沢山ある 笑
でも、その時ばかりはさすがにそういう姿をみせることができなくて、今あった事を話してました。「もしかしたら、自分があそこでできなくなるかもしれない。」そう話した時に、mちゃんはこんな事をいってくれました。 「ハタさんが前、渋谷だからこそ、いる意味があるってhpかどこかで書いているのを見たことがあるんですけれど、私、その意味が今はよくわかるんです。渋谷の町ってどこか特殊ですよね。でも、私も渋谷にいって、ハタさんに沢山救われて、ハタさんがそこにいてその人に直接言葉を書いたり、話を聞いてくれていたからこそ、うれしかったことがたくさんあったんです。きっと、私だけじゃなく、たくさんの人がそう思ってると思うんです。大変ですけれど、応援してますから、頑張ってください。」
”頑張ってください” 自分が普段、皆に声をかけている言葉。なかにはその人の状況によってもかけない言葉。自分はmちゃんから言われたこの言葉に、”やめないでください”という言葉を感じた。
辞める、なんてことは考えた事もなかった。今自分がこうやっていることが当たり前だと思っていた。自分から、これをとってしまったら何も残る事はない。でも、このときばかりはこの”頑張れ”がとても心に響いた。 そう。なんでこんなことに落ち込んでいるんだろう。なんでこんなことでめげそうになっているんだろうって。 そういった全てのことにすくわれた気がしました。
自分は辞めちゃいけない、こんな中だからこそ、自分を捨てちゃいけない。 自分が何でこんなにも悩んで、落ち込んでいたかというと、”辞めなくちゃいけない”ということを知らず知らずのうちに、心の中で考えてしまっていたからなんだと気付きました。たとえそれがほんの少しだった、としても。
前、路上に来てくれた人で、こんな人がいました。その日、すごくやな事が沢山あって、ありすぎて。その時初めて会ったのですが、自分の顔を見たそのときから、ずっとずっと、泣いていた人がいました。涙が溢れすぎて、声も言葉もうまく出せない。そんな人がいました。自分はそれを無理に話させるのではなく、自分が声をだせるまで、受け止めてあげよう。そう思いました。そうして、少しずつ、自分の口からその人の今日あったことを話をしてもらいました。その時は泣き顔だったのですが、最後には笑顔になってくれた。そんな時、こんな言葉を言ってくれました。「悪い事の後にはいい事がちゃんとあるんだね。全ての事がそれに至るまでが過程になるって思ったこと、始めてだった。」 これも普段、自分が伝えている言葉。でも、その人は自分がそれを直接言わずにも、そう考えた。時に、自分でもそれを分かっていても、なかなか考えがついていかないときが、ある。今回、自分がmちゃんに会えたことは、きっと、そんな自分を励ましてくれた、自分が自分のやるべきことから、道からのエールだったんだろうなと思った。なんにせよ、自分はmちゃんに心から感謝した。涙が出る思いだった。
人はいつもなにかに救われ、助けられる。真剣であればあるほど。もうだめなのか、そう思う時に、本当に必要である時に、必要な出会いがある。それは人だけじゃない。物や、言葉。本、映画..。その出逢いは人によってそれぞれ。でもそれは、その時その時を真剣に生き、悩み、道を見つけ出そうとその人が心から思うからこそ、わかることだと思う。そして、それはきっと、その人の意思の大きさにかかっているんだろうと思います。
また、これからも歩いていこう。もしかしたら、その場所を変えざるをえなくなるかもしれない。もしかしたら、その活動の形を変えざるをえないかもしれない。でも、これだけは変わりません。自分が今のように、今後ともずっとずっと、「誰かの笑顔をみれる」そのためだけに活動していく事。今のように、誰かの為に、悩みを聞き、書きつづける事。少しでも、それを見てくれた人が心を温めてくれる事。それだけはどんなことがあっても、辞めません。心からそう、思います。
いつも自分を応援してくれ、支えてくれている皆さん。本当にどうもありがとうございます。何度、皆さんに救われた事か。何度、皆さんに助けられた事か。本当に感謝しています。言葉ではなかなか伝えてられないのですが、本当に心から皆さんに頭が下がる思いです。 あはは☆変ですよね、癒し人のはずなのに 笑 でも、自分にとっては、皆さん一人一人が大切な大切な癒し人、なんですよね ^^ これからも頑張っていきますので、皆さん、これからもまた、よろしくお願いします☆ また、活動の事や、変化のあった事に関しては随時hpの方に載せていきますので。
では、皆さん、風邪などひかないように気をつけてくださいね☆またお会いしましょう♪それでは、また^^
(2002.09.28)
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