2003年01月の日記

癒し人 ハタタケルという”存在”


      1月28日。



 この日は自分にとって、
 とてもとても。
 特別な日。
 自分の人生の中で最も。
 大切な日の内の一つとなりました。


 この一年でもらってきたもの。
 
 得てきたもの。
 それは皆への”ありがとう”という
 感謝の気持ち。
 それがいかに大きいか、
 いかに大切なのか。
 大切にしたいと思えるのか。
 
 それが自分のリアルでした。
 リアルになりました。
 
 一番の
 真実になりました。







 今日は。
 皆さん。
 癒し人 ハタタケルです。

 今日は、自分が路上に立って
 1週年。

 この一年を振り返ると同時に、
 皆に今の時点で報告できることを
 伝えたいと思います。


 おふざけでもいいんだけれども、笑
 今日はちょ〜いまじめに
 やっちゃおうかな^^
 せっかくの記念日だしね。




 一年前。
 自分は路上に立ちました。
 正直、
 自分は路上に立つとき
 びびっていました 笑

 ええ。
 小心者でした。

 自分がそれを望んでいるのに、
 でも、
 どこまでできるか、
 なんてことを考えていくうちに
 出す事が怖くなってしまって
 いたのです。
 
 丁度その時、
 自分が出す、ということを
 断言しまくっていたので
 それに立ち会ってくれた人達が
 いました。

 それは前のアドバイザーの時の
 自分の生徒達でした。

 躊躇っている自分を横目に
 「ほら、やるんでしょ?」
 とマットを広げ始めた。

 おいおいおい〜。
 俺にも心の準備が〜。

 心の準備なんて実は必要なかったんです 。
 自分の中では分かっていたんです。
 ただ。
 その一歩が踏めなかった。

 昔の自分にありがちなこと 笑
 そんなこと、なさそうでしょ?
 今の自分を知っている人には。
 
 でも、
 僕は決して。

 強い人間ではありませんでした。

 ただ、
 強くなれた。

 出会った人の数だけ。
 出会ってくれた想いの数だけ。

 それはそこに
 求めてくれた人がいたから。

 そして
 そんな皆への気持ちに
 ちゃんと答えられる。
 少なくとも
 そうあれる人で
 ありたかった。


 そんな自分を
 自分の生徒達が
 一歩を押してくれたこと。


 今でもはっきり憶えています。 

 それが自分の中での
 「スイッチ」が
 入いることになった。

 そりゃもう、言葉にいえるぐらい。
 自分の内なるものに
 はっきりと変化がでました。
 自分でも驚きました。
 こんな自分がいるんだ、と。

 何かが変わった。
 それは
 ゙癒し人 ハタタケル゙
 という存在の誕生でした。


 丁度その日。
 それを迎えてくれるように、
 雑誌の取材と、
 テレビの取材が
 いきなりきました。

 それをみて逆に
 生徒達は驚いていた。

 でも、
 自分はなぜか
 冷静で。
 いや、本当に。
 だからなんだという形で。笑

 後から考えても
 放映されているテレビをみて、
 「ハタサン、もう結構
 ながくやっているでしょ?」
 と人からつっこまれたぐらい。
 (それが当日なんて思いもしない 笑)
 笑っちゃうぐらい。

 冷静でした。

 なんでかわからない。
 逆にそれこそ
 理由なんてないんだろうな。
  
 
 そう想えました。

 

 その中でたくさんの
 経験をしました。

 以前、日記にも書いた通り。
 追い込まれた事、たくさんありました。
 性質の悪い人達に絡まれもしたし、
 でも、温かい心もやっぱり
 そこにあった。

 だからこそ、 
 自分が心から”笑える”ということ。
 自分が心から”泣ける”ということ。

 そのありがたさが、
 よくわかりました。

 自分が一体、どんな存在だったか
 分からない。
 そんな苦しみをたくさん抱えていたから 。
 どれが”正しい”か。
 どれが”違う”のか。
 そんなことばかり考えていたから。

 自分が模索していた時期でした。

 
 そんななか、
 自分はこの路上で、
 たくさんの笑顔と出会いました。
 そして、
 たくさんの涙ともまた、
 出会いました。

 振り返ればそこには
 笑顔と涙しかない。

 でも、それが生きている
 真実なんだなと感じました。
 逆に
 それが今が「存在する」という
 証拠だと
 思えたんです。


 
 前、日本とアフリカの青年実業家達が
 集まって懇親会を行なったそうです。

 その時、ある日本人の一人が
 こんなことを
 アフリカの皆に言ったらしいのです。

 「アフリカの人達はもっと
 頭を使って考えてみたらいい。
 そうしないから貧乏なんだ」と。

 そうしたら、
 アフリカの人たちはこんなことを
 言ったらしいのです。
 「なにをいっているんだ。
 日本人は何かを考える時に
 頭を使うのか。
 俺達は頭じゃなく、
 心で行動しているんだ。
 頭と、心で考えられることは
 全然違うんだ。」
 と反対に返されたらしいのです。

 


 日本人は特に思います。
 普段、”頭”で考える事が
 多すぎて、
 心で物事をみようとは出来ない人が
 多いと。

 
 理屈や理論以上に
 大切な事って何だと思いますか。

 
 僕は心だと思います。
 そして、想いだとも。

 
 恥ずかしいとかそういうことじゃない。
 カッコをつけているわけでもない。
 ただ、
 本当にそう想うからです。

 

 だって、
 人はどこから
 涙を流すの?
 どこから笑うということを
 するの?

 
 それは頭でするものじゃないよね。
 それは心で感じられるもの
 心で創られるものだよね。

 



 人は人であるが故に
 人が”心”で動いていることを
 忘れてしまいがちになるものです。

 特に損得勘定や、
 計算していく事が
 人生を生きる上で
 全てになってしまっている
 この日本では。
 教育制度をみても
 この社会をみても。

 それをアフリカの人達が
 教えてくれたのではないのかなと
 想うんです。

 つまり、
 本当の貧しさ、とは
 表面を写すものではなく、
 内面から、
 心から
 でるものなんだと。

 今の日本にいる人たちは
 そんな心が
 あまりにもあまりにも。
 貧しくなってしまっている。

 僕はこの一年。
 ”路上”という形で
 たくさんの人にあうたびに。
 それをとても
 実感してきました。
 実感させられてきました。
 そして、逆に。

 人の心はこんなにもこんなにも
 温かいんだということも。

 どんな人もそうです。
 ただ、
 それがうまく出来ない人は
 それを表現することを
 忘れてしまっているだけなんです。

  
 だからこそ。
 それが”存在”だと思ったのです。
 人が生きる、という事。
 笑ったり、
 涙を流せるという事、
 そのもの一つ一つが。



 

 人間はとても不器用な生き物だと想いま す。
 自分を見てもそう。

  
 失わなくちゃ、
 その物事の本質というものは
 わからない。
 
 本質。
 それは
 自分がもっている、
 相手がもっているもの。
 
 やっぱり
 心なんです。


 特に今、
 人はその心を失うたびに
 その心と向き合う事をしない。
 それは自分の心と向き合う事が
 怖いからです。
 心を見つめることになれていない。
 つまり、
 普段、心で何かを感じたりすることでな く、
 頭で物事を考える事に
 慣れすぎている。
 でも、
 それでは
 いくら問い詰めても
 成長することもないし、
 そこで自分なりの
 ”気付き”がないものです。




 僕も正直。
 路上にでるようになってから。
 たくさんのものを
 失ってきました。
 たくさんのものを
 得ていく代わりに。

 今までだったら、
 そんなことはしなかった。

 なぜなら、
 それは。
 できなかったからです。
 怖かったからです。

 自分を作ってくれているものは
 ”自分”ではなく、
 ”周り”だと思っていたから。

 そんな周りから少なくとも
 嫌われたくない。
 否定されたくない。
 
 でも、
 違うんだと思いました。

 自分を作るのは
 自分をもってこそ、
 できることなんだって。

 自分にとって、どれが
 大切といえる
 正直にそう思えるだけの
 自分がそこにいれるからこそ、
 
 失った分まで
 今を心から生きられる自分でいよう。
 得られた事を
 大切と思えることを
 心から大切にできる自分でいよう。
 
 だからこそ、
 今を
 心から笑い
 今を
 心から泣けるんだと。

 

 そう思うんです。



  
 自分をもっていきることは
 とてもムズカシイことだと思います。
 少なくとも、
 それを自分は感じてきました。
 
 でも、
 今だったらこうも思えます。
 それを問い詰めようとできる心を
 持っている人であれば。
 ちゃんと自分は見つけてもいける。
 と。


 それも人間なんです。
 それが人間なんです。

 周りが自分を作るのではなく、
 自分の自分への見かたが
 自分を作ってしまっている。

 

  
 そう、思うんです。



 

 人間は
 生きていれば。
 必ず、
 別れというものが
 ある。
 
 それはたくさんの 
 一人一人の形がある。
 
 でも、
 それは
 皆、
 生きている限り
 死にも向かっているということ。
 
 そんな
 限りなく限りなく 
 これだけ長い時の中で 
 限りなく限りなく
 短いこの人生。

 

 その人生に何を望むのか
 何を大切にしたいのか。
 そして、
 何で今ここに
 あなたがいるのか。

 

 難しく考えるつもりはありません。
 
 僕は
 笑っていて欲しい。
 
 そう、心から
 ”今”という時を
 笑えるあなたであって欲しい。
 
 そんなあなたを
 見つけられるあなたで
 あってほしい。


 そう思うだけです。
 
 
 自分の場合、
 この今の自分が、
 心から
 ”生きる”という形に
 つながっている
 
 ただそれだけだったから。
  
 
 そして、それは
 特別な事ではなく、
 あなたが自分なりに
 笑える形というものを 
 求めようと思える限り。

 ちゃんと
 そういえる日がくるということ。

 ただ、それだけだったから。
 
 


 



 皆に報告です^^

  日記が遅くなってしまったのには理由 がありまして。
 
 いやいやいや
 いつも遅いじゃんと、
 つっこんでいる
 そこのあなた。
 そんないじめッ子はなしです。笑

 
 今回、2つの報告があります。

 
 1/30の時点で
 悩みを聞いて言葉を書いてきた人が
 2000人を超えました。

 
 作品を渡してきた人の数を加えれば 
 もっともっと多くなるんだろうけれど  笑
 それが丁度、
 1/28にかぶりそうだったからそれに
 合わせてやっていたんだけれど、
 ドンピシャで外しました。
 あはは〜^^


 そして、もう一つ。
 去年度、
 ファミリーマートから
 年賀状が出ました。
 
 これは皆も知ってくれているよね?

 で、こちらなんですが。
 ファミリーマート企画のなかで
 最も発行注文販売数が多かったそうです 。
 この詳しい連絡を待っていたのですが、
 ちょっとまだ来てなくて
 ただ、おおよそ、
 総計20万部近くが流れたそうです。
 他の平均が10万部近くらしいので、
 かなりの人が買ってくれたそうなんです 。
 

 
 僕は
 それを聞いた時 
 思いました。

 
 決して謙遜ではなく。
 自慢とかでもなく。
 
 ただ心から、
 皆にありがとう。と。

 
 僕は
 
 なんにもすごいことはしていないし、
 本当に自分のことを
 すごいなんて
 思った事も
 感じた事も今まで
 一回もありません。
 
 
 これは本当です。

 
 だって、
 自分がそれを
 しているわけではないもの。
 
 
 それをしてくれているのは
 大半の人達。
 
 自分はその中の1%にしか過ぎず
 他の99%は
 そんな皆や、
 目に見えない力だと
 思うからです。

 
 つまり、
 ここで出会ってくれた人、
 まだ出会ってない人。
 
 支えてくれている
 そんな皆さんだからです。
 
 


 いつもいっていると
 思うんですけれど、
 何かをやるたびに思います。
 心から実感させられます。
 
  
 
 自分ひとりでは
 何一つでさえ
 
 出来ないという事を。

 路上に出たときもそうでした。
 路上に出て、
 一人一人と出会ってくれたときも
 そうでした。
 

 時にはそんな自分に対して
 歯がゆさすら
 やるせなさすら
 憤りすら感じました。



 だからこそ、
 思うのです。 
 


 そこに
 支えてくれている
 皆という 
 一人一人の存在を。

 僕は
 心から、
 こういえる皆に、
 そして、自分にも
 ありがとうといいたい。

 
 それ以外、
 僕は何もいえません。



 自分を創ってくれた。
 支えてくれた。
 励ましてくれた。
 たくさんの
 涙も
 たくさんの
 笑顔も
 与えてくれた。
 一言では
 表せないくらい、
 そこには
 たくさんの想いがあるから。
  
 たくさんの想いがつまった
 一年だったから。

 
 僕には
 
 ありがとう、としか
 いえないんです。


 








 これから、また僕は
 去年とは違う形で 
 活動もしていきます。
 そして
 成長もしていきます。 
 
 それは、きっと、
 徐々に今の形から
 離れていく事を意味します。

 でも、
 これは代わらないです。
 今、自分がやっていること。
 今まで自分がやってきたこと。

 すべて、
 「あなたの笑顔をみたいから」
 その一つである事を。

 これからも
 また新しい中で
 自分が歩いていきます。
 
 
 そんな自分を影ながらでも
 もしも 
 見守ってくれたら。
 応援してくれていたら。
 
 心から心から。

 ありがたく思います。


 



 
 先々月、
 前回の日記の時に
 新年会を開こうと
 半分ノリで(ノリなんかい 笑)
 いいました。

 そのなかで
 6人の人がきてくれました。
 始めは10人切ったら
 やらないといっていたのですが、
 その内の一人が
 「少なくともやりましょーね。」
 とにっこり微笑むものですから
 (誰だかわかってるよね 笑)
  
 
 じゃ、やろうかということにしました。
 
 で、そこにきてくれた人たちをみて
 思いました。
 
 ああ、これが自分なんだなって。
 これが自分が一年を通して
 やってこれたことなんだなって。

 
 初めてでした。

 なにがって?
 
 自分がこういう風に、
 何かを開いて 
 心からその時を
 笑えた事が。
 
 意外ですか?笑
 
 
 正直な所、
 自分はあまり
 ”集まり”というものが
 好きではないんです。
 
 
 ただ体裁で集まる形の人が多いから。
 言われたから、とか、
 皆が集まるとか。
 そういう表面上の形でやることって
 楽しいと感じる事よりも 
 息苦しいと感じる事が多い。
 
 
 だから、今回
 自己申告制にしました。
 自分の意志で来たい。
 そういってくれる人がいるのなら、
 自分はいいかなと。
 
  
 でも、
 皆をみて接して
 すごく心が温かかった。
 自分がやってきたことは
 間違いじゃなかった。
 
 そう思わせてくれました。

 来てくれた人は 
 年齢も全然違うし、
 もうちょっというなら
 男女含めて
 日本人だけじゃないし 笑
 (結構な国際化社会を築いてました)
 
 
 僕はこの時を過ごせた事に
 心から感謝しました。
 
 来てくれたみんな。
 
 本当にどうもありがとう。

 
 また、今回これなかった人も
 次回いつか(笑)やるので
 そのときには顔を出してもらえたら。

 うれしいです^^






  
 2003年
 1/28日という日を踏まえて 
 また一つの区切りが出来ました。
 また、新しいスタートになりました。

 今色々とやっていることがありまして。
 
 最近だと3日とか気付いたら寝てない時 もあったりして
 あれ?最近いつ寝んだっけって思う程
 重傷ぶりを発揮しています。
 
 昨日は電車で寝てしまった事を皮切りに
 何を思ったか起きてから往復してしまっ たと勘違いし、
 自分の駅に向かう途中の 駅で下車し、 反対側のプラットホームで 電車を待っ ていたりして。
 
 あはは☆
 
 そんな自分を客観的に見て
 かわいかったりもする 笑

 
 2003年、
 これからも歩いていきます。
 これまで
 ありがとうを教えてくれた皆の分、
 これからまた、
 ありがとうと伝えていける皆の分、
 また
 一歩一歩進んでいこうと思います。

  
 癒し人
  
 ハタタケルとして。
  

 あ、
 ちなみに。
 今、本を作っています。
 路上にいつもだしているような
 あの本ね。
 自分の癒し人としての一年の集大成
 とも言える本です。
 これからはhp上でも販売できるように していくつもりです。
 (本はコピーになるけれどね ^^;)

 でも、今回作っている本。
 かなり完成度は高くなる、と
 自負しています^^

 また路上にきたとき 
 楽しみに見に来てくださいね。

 それ以外でも今
 色々と着々と新しいことが
 増えていきますので
 楽しみに待っていてください。
 

  
 
 最後に。
 
 皆さん。
 
 本当に、
 どうもありがとう。

 皆に出会えたことを
 僕は。
 
 その一人一人を
 
 心から。
 
 一人の人間として。
 
 誇りに思います。
 
 
 本当に。


 本当に。


 
 ありがとう。
(2003.01.28)
ある長野人の新年。
☆ 新年明けましておめでとう!☆




「トンネルを抜けたらそこは雪国だった。」

 ついそんなフレームを思い出した。
 ある物語の一章説目の始まり。


    佐久平。


 自分の実家の駅。
 その名前を確かに見て、降り立った。

 でも。
 違和感が。

 
 なんだろう、これ。

 あ、そうだ。

 漠然と。

 そう、ただ漠然と。
 
 思った。





「....ここ。南極じゃないの?」





 だあははー!! 

 みなぁさん!あ、はっぺーにゅういや〜!
 お元気していますかぁ?
 
 自分は死にかけていマース! 笑
 癒し人ハタタケルでーす☆

 ということで、今回は。
 2003年、第一作目だもんね。

 陽気に明るく、楽しく、バカ騒ぎ!!というわけにはいかせてなるものか!(どっちやねん 笑)

 というとで!はたたたたの日常茶飯事にとって劣るともかわらない(劣るんじゃん 笑)、
 ある長野県の諸事情を日記にしましょう。

 今回の日記。
 かなり歯ごたえがあります。
 いや、読み応えがあるはずです。きっと。

 なぜなら、自分が全て、この4日間で。
 体験した事ばかりだったからです。
 新鮮郵送パックでお届けします♪
 
 この4日間でここまで書けてしまう長野。
 きっと長野を行って見たいと思うどころか、
 避けるはずです 笑
 
 あ、といっても、自分は長野、好きですよ。はい。
 おそらく。たぶん。笑
 
 いやいや、誰だって欠点と良点というものがあるでしょ?ねぇ。

 それがちょ〜っとでてしまっているだけで。
 ははは(乾いたわらい) 笑
 
 
 恐るべし!長野。



 
 ...ということで。笑
 
 そのいきさつを語りたいと思います。




 

 佐久平の駅に降りたところでした。
 いつもだったら両親が迎えに来てくれるのですが、
 今回はお仕事という事で、
 自分のお友達が迎えに来てくれるということでした。

 その日はね、実は、小学校の時のぷち同級会。
 ということで、
 その中の1人のお友達が迎えに来てくれたんですわ。

 始めね、自分は「もしも車だせなかったら、歩いていけばいいや」って思ってたんだよね。
 
 そこまでは順調だったさ。はい。

 ....長野県ということを忘れているまでは 笑

  
 駅降りて。

 周りをみたら。
 
 雪。雪。雪。
 
 道路。

 氷。氷。氷。

 はい。早口言葉ではありません。
 スキー場でもありません。
 スケートリンクでもございません。

 
 すごいのよ。
 
 ちなみに自分は路上にいく、いつものあの、
 ”カート”(ガラガラ引くやつ
 を今回もってきました。
 実家でも仕上げなくちゃいけない作品があったので。
 
 で、それをひいて、駅から2,3キロ離れているハンバーグ屋さん(そこがぷち同級会所)まで歩いていこうと思っていたバカがいたわけです。

 いや〜〜〜。見た瞬間に、思いましたね。



  「むり!!!」(断言!!) 笑



 もうタケルンも、すっかり東京人。
 路上で鍛えられた寒さに強い体がなんのその。

 ビシバシと容赦なく自分を襲ってくれます。
 
 でも、ひさしぶりの雪にちょいはしゃいで、
 近くの待合所の周りで雪だるまを作ったり、
 氷の上を滑って遊んだり(そこらへんはかわってない)
 してたわけなんです。


 でも。20分まっても、30分まっても来ない。
 雪だるまが4つも出来てしまいました。
(そこは問題じゃない。)
 
 おっかしーなぁと思って電話してみると。

「ごめん、ぶつけちゃった。」

 新年早々。
 思いました。
 心から思いました。

「ごめんなさい。」

 心から。どーんと。

 本当に申し訳ない。

 ....ちょっと話を飛ばして、時が経つ事。
 
 2日目。

 家でくつろいでいました。
 自分に電話をくれた地元の友達がいました。

「はたっちょ、元気〜!??」

「おう!!ばりばり元気だぞぉ!!」

 といった瞬間。

「ガツッ!うきゃ!!」



 ....................ガツッちゅ???

 
 音信不通。
「・・・・・」


 いや〜な、予感。




「もしもしもしもしもしもしもしもし〜!!!!???」

 ええ、もしもしもし連呼でした。
 銭型のとっつぁん並でした。
 もしも、小学校の先生がいても、避難訓練とかであそこまでの連呼を生徒には強制しませんでしょう。
 
 
 で、やっぱり。

「ごめん!!!ぶつけっちゃったから、切るね!!」

 プップーップー。.....

 ....神様、僕は悪い事をしているのでしょうか。

 ああ、ぐすん。


 この道を乗りこなしている、長野県の皆さん。
 あなた達はすごいです。
 スケートリンクで車を走らせる事、できますか?
 僕には出来そうも無いです。笑
 心から、敬服いたします。


 恐るべき、長野。第二章。

 それは帰ってきてまたまた3日目の夜。
 
 突然襲ってきました。
 
 吐き気。
 
 お産じゃないのよ。
 
 はい、吐き気。
 
 「なんでだろう。
 なんか悪いものを食べた覚えも無いし、
 食べたとしても、そんなんじゃへこたれない、
 やわな人間じゃない!」
 
 7年間、一人暮らしをしてへんなとこだけ
 プライドができたみたいです。

 でも。
 
 吐き気。

 家族の皆はケロっとしている。
 
 ええ。原因。
 風邪。
 
 なんじゃそりゃ〜!!
 風邪をひかない自信がありました。
 そりゃ〜。ありました。

 でも、胃薬を飲んで。
 
 吐きました。(お食事中の方ごめんなさい 笑)
 
 おかし〜だろ!!?

 胃薬には
 ”吐き気を抑えます。
 胃のむかつき、胃のもたれ、食べすぎを抑えます。”
 
 ”抑えます”書いてあるじゃん!!
 吐かせてどうする新大正胃腸薬!!!

 吐いた瞬間に、袋をみてつっこみました。笑

 でも、それからケロッしたんで。
 そんなんじゃ、負けないやい!
 と変な闘争心を燃やしていました。

 と、4日目。その次の日の夜。
 寝ていました。
 
 「いた!!」
 
 痛いんです。
 なにが。
 耳。
 
 唐突に思い出しました。
 小学校の頃、よくお世話になっていた。

 ”中耳炎”

 それを親に話したら、
 「あはは〜。
 それは風邪だ、風邪だ。
 よかったじゃん。
 よい土産だね。」

 笑って流されました。
 そんなもんです。
 
 ありがとう。
 長野。
 
 すごいよね。
 まじで。
 
 まず、自分はこの長野に帰ってきまして、
 思ったことがあります。
 
 それは、
 
 長野で路上をすること=死

 あはははは。
 いや〜〜〜〜。
 
 改めて思いました。

 長野県民ってすげー!

 よ〜し。
 おれも長野県民の血に負けないように、
 とっとと東京に帰って路上やるぞ〜!!
 
 尻尾巻いて帰ってゆく次第でした 笑


 すごいでしょ、すごいでしょ。

 一度、長野の冬を味わってください。
 是非お勧めします。
 どのくらい長野県民が強いか。
 
 ニュースで、都会から来た人が転んで骨を折ってそれがニュースで流れてしまう、そんな長野県を味わってみてください。
 
 今までは母が携帯持った事に「携帯なんてもってー」と駄々いっていた父が最近、携帯をもって、自分やら、今度結婚する自分の妹の旦那さん(自分の同級生)やらに外国人並みのメールの文章をやたら送ってくる(使い方がいまいち判っていない、でもうれしくて仕方ない)長野県を味わってみてください。
 
 家にいったら、どでかい雪だるまが作ってあって、誰がこんなタイソウなもん作ったと思って妹に聞いたら、違う。父さん、出張。妹の旦那さん、違う。....ヤツか。そんな母がいる長野県を味わってみてください。

 その数日後、見てみたら、その雪だるまの横に小さな雪だるまが二つ作ってある(妹の旦那さん)、そんな長野県を味わってみてください。

 やたら結婚式用の写真をとってと撮らされて、おまけにpcの使い方判らないから全部やってとパンフレットを妹に作らされる(でも、自分よりいいパソコンをもってやがる)、かわいそうな兄がいる、そんな長野県を味わってみてください。
 
 ね。
 恐るべし、でしょ? 笑


 
 でも。
 思ったんだ。

 明日、東京に帰る。
 また、
 たくさん。
 たくさん。
 新しい日々を創っていく。
 
 
 多くの喧騒と、人ごみの中で
 せわしくも
 懸命に生きる毎日も
 いいけれど。
 
 こんな風にのんびり過ごしてみる事も、
 また、生きる上での一つの人生の醍醐味なのかな、と。

 
 
 外へ出てみたんだ。
 夕方。
 
 一面は銀世界。
 でも、
 太陽は全てを照らし、
 空は雲ひとつ無く澄み切っている。

 決して、東京では見れない。
 光景。

 言葉一つさえ出やしない。
 
 感動だった。

 その夜。
 夜空を見上げた。

 思い出した。

 本当の、”星空”を。
 
 空気が澄んでいる分。
 明かりがない分。
 
 星空が
 はっきりと。
 はっきりと。
 
 見える。

 それは、ポツン、ポツンと
 まばらに夜空に光る星ではなくて。

 夜空一面にばら撒いたような宝石達。
 そんな光景。
  
 驚いた。
 昔はこの光景を当たり前のように見ていたはずなのに。

 それを7年という年月を経ると。
 「驚く」に変わってしまう。
 
 東京での変化がある分、
 変わっていない、変わってはいけない、
 そんな変化の無さ、の大切さに
 また
 心を打たれた。

 
 そんな里帰りでした。

 
 
 で、その帰り道。
 自分の幼なじみに会いました。
 始めはあまりにも変わりすぎて
 おじさんかと思ってしまったけど 笑
 よくよくみてみたら、やっぱりそう。
 
 自分がよくあそんでいた、
 近所のタカヒロくん。

 「おー!!なつかしーなー!!!」
 
 「7年じゃキカナイよなぁ、会ってないの。」

  
 お互いの変わりっぷりに、またまた感動。

 相手が言った。

 「もう俺も大変だよ。
 家もたてちゃったし、子供も3人もいるし。」


 

 .......3人???


 あれ?
 1コしか違わないよね。

 「シゲ(もう1人の幼なじみ)も
 もう2人目だしなぁ」

 


 
 ........2人???

 
 あれ?
 シゲとは2コしか違わなかったよーな。

 
 あれれ??
 
 妹、結婚?
 しかも旦那、同級生??

 あれれれ??

 どーーーも変わっているところは、ちゃーんと変わって いるようで。
 
 さーて、と......。
 
 かえろっかな。
 癒し人。

  

 .....やっぱ思ったな。
 心の中でボソッと。


  
 恐るべし、長野。

 
 あはははは^^;


 
 ということで、また帰りますわ〜。


 新年早々、皆様、バカッぱなしにお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。

 でも。
 長野県はほんとーーに。

 いいところですよ〜〜。
 うふふ^^;

 皆はどんなお正月でしたかな?

 
 では、皆様。
 去年は本当に、どうもありがとう!!
 そして。

 また、今年も、この元長野県民をどうぞ、どうか。
 よろしくね^^v


 あはっははー☆

 
 それでは、また路上でお会いしましょう♪
 皆さん。

 
 今年も、また。
 沢山の沢山の人の笑顔が。
 
 心一杯。
 
 みれますように。
(2003.01.07)
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