2003年03月の日記

戦争という名の無意味さ
こんにちは。
 はたっちょです。
 えー、今回、戦争というテーマでon airされたことについて
 反響が大きく、その分、戦争について皆が考えられる機会を
 もてたことにとてもうれしく思いました^^。
 
 ということでせっかくなので、今回は
 月一回の日記として、(いつの間にか月一回 笑)
 戦争について
 癒し人なりに語りたいと思います。
 (今回はまじめにね 笑)

 

 確か戦争については前の日記にて
 もう2回ほど、語っているはず。
 
 一つは戦争記念日に。
 もう一つはその後に。
 
 でも、今、
 戦争についてこれほど熱く皆が語っているという事は
 正直、いい事ではないことなんですよね。
 
 だって、それは「戦争」がなかった時代から
 確実に遠ざかっていることを
 意味しているから。
 そして、
 戦争が身近になりつつあるから。


 
 戦後50年。
 ある意味、そういったことがなかったこの日本は
 本当に恵まれていると思います。

 でも、それを創ってくれたのは
 戦争をやることの無意味さをしり、
 そして、戦争の犠牲となった人達がたくさんいたからこそ、
 できたことであったんだと思います。

 でも、今日では
 北朝鮮がミサイルを持ち、
 武装化をはじめている中で 
 忘れかけていた「戦争」への意識がもう一度
 問われている。
 
 今、日本がどうあれるべきなのかを
 遠い異国の出来事ではなく、
 身近なこととして捉えなくちゃいけない問題に
 なっているんだということが
 現実なんだと思うんです。

 
 
 皆は戦争はなぜ起こると思いますか?

 

 そこには色々な問題や、観点があることは
 確かなんだと思います。
 でも、
 僕が思うことは
 「許しあえる」心、
 「認め合える」心
 そういった一人一人の心が無くなる事が
 戦争になるきっかけだと思っています。
 
 
 端的に言えば
 戦争というのは結局、
 国家的といいながらも、
 実は個人的な性質の悪い
”喧嘩”と変わらない事ということです。
 
 
 例えばね、
 ブッシュ大統領が”人”として
 本当にまともで
 人として温かい心がちゃんとある人であれば、
 僕は戦争は絶対に起きないと思います。
 
 例えば。
 もしもイラクにブッシュ大統領の
 本当に大切な友達がいたとしたら
 ブッシュ大統領は戦争を起こそうとするでしょうか。
 
 たぶん、
 その友人と酒でも交わし、
 「お前のとこのこういうとこはまずいべ〜」と
 どうしていったらいいのかを
 ちゃんと語れる場をもつでしょう。
 
 確かに人と人が全ての人と分かり合えることは
 不可能です。
 嫌いな人だっています。
 でも、
 僕は人として持てる心があるのなら
 それを認めてあげて
 どうするのかを創れる事もまた
 人間だと思うんです。
 
 例え、フセイン大統領がどんなに悪い人であったとしても
 今、こういった国際的な圧力により
 ちゃんとミサイルを解体し、
 国連による査察を受け入れている。
 
 それは人としてくむべき心ではないでしょうか。
 
 誰だって
 喧嘩をけしかけられたら
 怒るもの。
 そういったことを考えられずして
 どうして国家を運営できるのか、
 人としてなぜ
 それを考えられない人が
 トップにたてているのか。
 
 とても残念な事ですよね。

 例えば。
 今回の北朝鮮の事についてもそう。
 北朝鮮だって、
 つまり金正日だって
 自分の身が危うくなるのは
 嫌なはず。
 でも、
 今こういう核問題が出ているのは
 それを「戦争」という力で
 解決しようとするものがいるかぎり、
 それに「武力」で対抗しようと
 考えることが当たり前。
 
 ぶつかったら
 それが戦争になる事は目に見えているもの。
 つまり
 アメリカが戦争という立場を持つ限り、
 北朝鮮もそれを上回る力で
 判らせようとすることは
 目に見えてしまう。


 つまり結局の所、
 戦争をあおっているのは
 そういう
 「武力行使」をすることによって
 解決しようとする事
 その心のあり方なんだと思うんです。


 
 僕は前、実はこんな事件がありました。

 路上にてですけれどね、
 以前、ずっと絡まれていたチンピラ君が
 いたんです。
 お金しか頭にないチンピラでした。
 でも、自分はそれでも
 そこをどくわけにはいきませんでした。
 やめるわけにもいきませんでした。
 なぜなら
 そんなことでやめてしまうような
 そんな心で僕はそこに
 いたわけじゃなかったから。
 そして、
 そんなことで負ける自分でありたくなかったから。
 なんです。

 
 ある時、
 来ていきなり
 思いっきり殴られました。 
 自分はわけがわからず。
 相手は後で
 「むしゃくしゃしてた」と
 いってました。

 さて、ここで。
 もしも僕がそこで殴り返していたら
 どうなっていたか。
 これは相手が強いとか強くないとか
 そういう立場の問題じゃないです。
 やったらやり返す。
 そういう仕返しをしようと
 試みていたらどうなっていたか。
 
 
 それは簡単です。
 もっともっと、
 悲惨なことになるでしょう。
 お互いに。
 傷つけあい、
 警察が出てきて
 全てがおじゃんです。
 なにもかも。
 
 
 僕はそれから
 話合いで解決していくことにしました。
 殴られたことをどうこういうのではなく。

 簡単ではない。
 とても難しく
 神経を張るもの。
 胃を壊したりもしましたが、
 今はそうやった過程を経て、
 穏便になっています。

 僕は思うんです。
 本当に戦うということは
 それを
 痛みを
 分からせようとする
 ことではなく、
 自分が何を大切にして、
 それを自分の中で守っていけるのか。
 自分をどうしたら守っていけるのか。 
 そういった心構えが
 大切なんだと。

 そして、
 それを貫き、やっていけることが
 本当の”戦う”ということになるんじゃないかと
 思うんです。
 それが一つの”解決”にもつながっていけることも
 事実なんだと思うんです。
 
 これは自分のちょっとした”戦争”なのですが、
 どうだろう。
 これは国家対国家の”戦争”と同じ事なんじゃないだろうか。
 その大きさはなんであれ、
 それをけしかけ、
 やっているのは
 その国のトップの人である
 ”個人”の集まりにしか過ぎない。
 
 つまり、
 もしもそういった「人としての心」が
 なにが大切なのか
 ということをちゃんと持てる人であるならば
 僕は戦争は起きないと思うんです。
 
 例えばもしも僕がアメリカの大統領なら。
 絶対に戦争は起こしません。
 国の利益がどうだこうだ、
 個人的な恨みがどうだこうだ、
 ではなく、
 もっとそれ以前のものとして、
 人として何を大切にしたいのか。
 そう思えることが
 大切なんだと思うからです。
 
 つまり所詮、どんな人も
 ”心”のあり方一つがその人を決める
 のではないかと、
 僕は思っています。
 
 形や知識や学歴やキャリアでは
 図れるものでも、
 図っていいものでもないと思うんです。

 なんだったら
 大統領そのものが
 戦争にいって
 第一線で戦ってみればいい。
 
 自分の意見を”国”という
 陰に隠れていい、
 自分の手を汚さずに
 戦争を起こす。
 その裏に
 何人の犠牲者が出るのか。
 何人の人が傷つくのか。
 どのくらいの罪もない子供達が
 死んでいくのか。 
 そして、その戦争の傷跡が
 これから生まれてくる子供達に
 どれほどの影響を与えているのか。
 
 それは
 利益とかそういうもので
 図っていいものではないし、
 天秤にかけること自体おかしいと
 思うんです。

 それをみて、
 それでも自分は戦争をするというのなら
 もうなにもいいませんが、
 そうではないかぎり。
 
 それはおかしいと、
 いうべきことが人として
 あるべき姿なのではないのでしょうか。

 戦争に対しての無意味さ。
 悲惨さ。 
 僕は戦争を味わった事がない分、
 そういうことを経験した事はないです。
 
 でも、
 少なくとも 
 僕がたくさんの人の心にふれている限り、
 笑顔であれるこの時が
 どれほど大切な事で
 どれほど幸せな事なのかを
 よくよく知っているつもりです。

 
 そういった意味で
 今回。
 僕はジェネジャンに色紙をもっていきました。
 そして、 
 この言葉を綴りました。

 

 「戦うということは
  人を傷つける事じゃない。
 
  本当に”戦う”という事は 
  戦争を起こさないとする 
  一人一人の心を大切にしていく事 
  そのものなんだよね。
 
  きっと、きっと。」


 
 これは自分の全ての回答です。
 人生においても
 戦争においても。
 
 そうあれる自分を通せること 
 そのものが
 戦争ということに
 また
 全てのことに
 「戦っている」
 そのものなんだと思っているんです。 
  
 皆も今回、
 戦争というテーマについて
 考えさせられる事、
 考える事、
 たくさんあったでしょう?
 だからこそ、
 守っていきたいよね。
 自分の笑顔
 そして、
 隣で笑ってくれている
 大切な人達の
 笑顔を。
 
 きっと、
 自分と接してくれた皆なら
 そういった気持ちや心が
 よく分かってくれると思うし、
 そして、
 それを大切にできる人たちばかりだと
 思っています。
 
 僕はそんな皆を誇りに思うし、
 何よりも大切です。
 
 皆も一人一人、
 この機会を通して
 戦争について考えてくれたら
 僕は本当にうれしく思います。

 今回は戦争について
 語りました。
 いつもはこんなにかたくな〜い。笑
 でも、
 それだけ真剣であれる自分で
 良かったと思ったりもします 笑

 どうぞまた皆さんもそんな
 心を大切にしてくださいね。

 それでは、
 この場を通して、
 それを考えてくれた皆さんに
 連絡をくれた皆さんに
 心からお礼を言いたいと思います。

 本当にどうもありがとう!!

 
 これからもずっと
 平和であれる
 そんな日本を創っていきたいですね。
(2003.03.12)
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