2004年08月の日記

あなたの金メダルは、いまいずこ。





気付くとまた今月も月末になりましたねぇ。
お決まりですが、皆さん、お元気してますかー??
癒し人 ハタタケルです。
なんだか最近とても台風が多い気がするんだけれど、なんでですかねぇ。
今窓の外がびゅんびゅんしてます。
来月はもっと多いのかなぁ。

ちょっと台風は困るけれど、でも、僕は台風が去った後の空はとても好きです。
真っ青で、限りなく澄んだコバルトブルー。
東京でもこんな空が見えると心まで温かくなりそうな気分になるんだよねぇ。

先日ね、ファミリーマートのイベントで岡山まで行ってきたんです。
初めて行った岡山は、なんだかとても落ち着いていて(渋谷とか見ている分)
とても親近感がわきました。
なんで人も優しく見えるのか。
心に余裕があるからなのかもしれないけれど、
みんなが歩くスピードも、東京と違ってせかせかしていないね。
またいってみたいなぁ。
あ、今度はゆっくり観光で 笑

今月から来月にかけて、今、全国8ヶ所のイベントに行っています。
上は仙台から、東京、名古屋に大阪、石川、岡山に福岡、下は鹿児島まで。
本当は沖縄も行く予定だったんだけれど、
大阪会場と日にちがかぶってしまって結局、大阪会場に二日間いることになりました。
(沖縄の方ごめんなさい。)

今年から参加させてもらうことになったんだけれどね、
このイベントはファミリーマートさんのオーナーさんやその家族や友達の方に
来てもらうファミリーマート専用の年に二回行うコンベンション&お祭りなのです。

僕にとっては一番僕の作品を取り扱ってもらっている身近な人たちなので
一番お礼を言いたい人達であり、
普段の僕からの感謝の意味を込めて、何かしら喜んでもらえる機会になればと思っています。
全国で何万人規模のイベントなので
きっとお目にかかる機会は多いと思います。
ただ、ずっと並んでいただいていても、
書いて差し上げることはできるのはどうしても限られてしまうのですが、
それでも、できる限り多くの人の笑顔に変わってもらえればと思っているので。
皆さんにお会いできることを楽しみにしていますねー☆



突然話が変わるんですけれどね、さっきね、ふとアイフルのCMを見ていたんだけれどね、(なぜかこのネタ、月記によく登場するね)
最近のCMみました?

そこで僕は、すごーい発見をしてしまったんですよ。

あの、二匹がそろってペアで出てくる場面があるじゃないですか。
お父さんがドアの後ろを見るとアイフル犬の子供がたくさん出てくるやつ。
あの二匹、
足に何かはめているんですよね。

んで、よくよくみると
なんと結婚指輪(らしきもの)!
しかも左足!笑

大爆笑。

あ、ちゃんと結婚しているわけね。
いやーー、ちゃんと子ネタをはさんでいるんだねぇ、アイフルさん。
僕は感動しちゃいました。

...ねぇねぇ、皆さん。知ってた?笑

小さな幸せをまた見つけてしまいましたな。

ふふふ。





さてさて、
今オリンピックも最高潮ですね。
日本もメダルラッシュで大活躍。
何度見ても、メダルを各選手が取った瞬間は泣けるね。
あの笑顔の裏にはどのくらいの苦労や
涙があったのか。

それを考えると、この笑顔が想いの全てを物語っているように思えて、拍手を送りたくなってしまいます。

先日、ニュースでオリンピックの特集をやっていたとき、
ある長距離ランナーの金メダルについて語っている場面がありました。

この選手は今まで、金を取れずにきた。
あるときはゴール寸前で抜かされてしまって銀。
あるときはゴール手前で転んでしまい、メダルにも届かなかった。

でも、
今回、初めて手にできた金は、
前回の銀になってしまったゴール寸前の同等のせめぎ合いの中で
今回は競り勝つことができた、
まさに念願の金だった。

でも、僕が一番感動したのは、そこではなく、
そのあと。

その競り合った2位の選手が、ゴール終了後、
その座り込んで泣いている1位の選手を後ろから
思い切り抱きしめている瞬間でした。

勝者を讃えること。
讃えることができること。

肌も人種も違うのに、
そこで全ての見解を超えた心のつながりや、もうちょっというならば
負けてしまった自分のことを考えることではなく、
相手を讃えられるその選手に
僕は本当に心が温かくなりました。

それは、まさに自分が納得するまで走りぬけた姿があったからこその思いだったのでしょう。

この後、この二人のコメントが発表されました。

一位の選手はこうコメントを残しました。

「昔流した涙の意味は、今の笑顔のためにあった。」

そして
その二位になった選手はこのように残しました。

「僕は100%の力を出し切りました。
でも、相手は101%の力を出し切ったんです。」

スポーツは、
いや、どんなものも同じなのかもしれませんが、
どんな道も究めようと努力し、
志を持てる人は、
その道の技や経験を磨くだけではなく、
心も磨いてる方が多いのかもしれません。

それは、
本当に真摯に、
情熱をもって生きるということは、
やっぱりそのような純粋な人としての想いがあってこそ成り立つものだからなんでしょうね。

人が生きることの意味を、
オリンピックという一つのきっかけを通して
僕達に改めてたくさんのことを考えさせてくれる機会を
与えてくれます。


でも、スポットをあてられる人は
決して勝者だけではなく、
その影で金メダルに届かなかった選手、
敗れてしまった選手にもむしろ目を向けられることは
とても大切なことなんですよね。

もちろん、
結果を残せるということが全てでしょうし、
それはとてもすごいことなんですが、
そこで敗れてしまった人が人として劣っているかというとそういうことではない。

そこで、最後まで頑張れたこと、
今に至るまで
本当にたくさんの練習を積み重ね、今の自分の思いを馳せてこのフィールドに立っているということ。
その姿を見ると
最後に大切なのは結果ではなく、
その人の想いを貫き通せた自分をもてることではないのだろうかと

そんな気持ちを教えてくれるような気がします。

皆、あそこにいる人たちはとても
誇り高い。
自分に自信をもち、そして、
それに見合う自分に成れるように様々な努力をしてきた人たちだからこそ、あんなにも輝いているんでしょう。

そこに、
勝者も敗者も関係ない。

そのものの姿がとても強く、温かいものなんですよね。

そして、
僕がオリンピックが素晴らしいなぁと思う
もう一つの理由に、

異文化交流があります。

「スポーツ」という一つのコンテンツを通して
文化も肌の色も違う世界中の人たちが
あそこでは全て平等になる。

戦争もわだかまりも差別もなく、
このオリンピックという会場だけは、
純粋に己の磨いた技や心を見せ合い、
その中で
お互いを共に賞賛できる。
讃えあえる。

本当に素晴らしいですよね。

あれが本来の人間の姿だと思うし、
でも、
戦争をしてしまうのもまた、
人間の本来の姿であって..。

そう思うと、戦争を起こしてしまうのは結局、
相手を思いやる前に、
自分のことしか考えていない一つのエゴが生んだ成れ果てなのかもしれません。



先日、電車に乗ろうとしたらですね、
子供達がたくさんいる車両に乗ったんです。

そこにはね、
たくさんの子供達のほかに、
そのお母さん達、
そして、
中にアラブ系のお母さんと男の子と女の子の子供さんが二人いたんです。

いすに皆並んで座っていたので
皆一緒の団体なのかなぁと思っていたら
そうではなく、
たまたま一緒に座っていただけだったんですけれど。

そういう中で、
子供達は好き勝手皆で騒いでいて、
そしてお母さん達はお母さん達でそれをみて笑っていて。
その中でアラブのお母さんと子供さんは静かに座っていました。

その途中で、
また子供をつれたお母さんが乗ってきたんです。

その子供はまだ小さくて
歩くのもやっとな感じでしたが、

電車に乗ったとき、
この子供が、このアラブのお母さんと子供達ににっこりと
笑いかけたんです。

それをみて、
このアラブのお母さんは目を細めて笑っていて、
そして、
この子供さんたちも笑顔で笑いかけたんです。


この光景をみたときに、
なんだかとても胸が温かくなりました。
優しくて、
あたたかくて。

こんなところに
皆が望んでいる平和の姿があって、
でも、
ある国では
そんな現実は遠いまぼろしであって..。

僕はこの小さな姿があってこそ、
この小さな笑顔がたくさん集まってこそ、

初めて平和というものが訪れているのではないか。

そう思うと、
大切なのは、
今自分ができる中で
笑顔を大切にしていこうとする思いが、結局。

周りの、世間の、日本の。
そしていうならば
世界の。

平和を作っていくことになるのではないか。

そんな想いが一瞬頭の中を横切り、
そして、
この光景はそんな心を僕に教えてくれました。


そう感じると、
こういうオリンピックを大切にしたいという人々の想いは

人間として何よりも大切なものなのかもしれないと、

そう思いました。



本当にあたたかかったな。







なんだか
年を重ねるごとに暗いニュースが流れていくようで
とても胸が苦しくなることも
ありますよね。

それは、
決してバーチャルなことではなく、
日々、日常的に周りに起こっているリアリティのあることであり、
それが今の世の中を写す鏡であるからで..。

そう思うと、とてもじゃないけれど
人事にできない
そんな気持ちにも僕はなります。

それは逆に言えば、
今の世の中に何が足りないのかを
明確に教えてくれるものであり、
だからこそ、自分が
大切にすべきことはそんな出来事の裏に
隠れているものなのかもしれません。

むしろ、それを
大切にしてほしいと思うから、
世の中の人に、
今の人に、それを気付いてほしいと思うから、
悲しいことに
そういう出来事が起こってしまっているのかもしれません。


ただ、世の中が悪いというだけで済ますのではなく、
この時代がこういうものだと、
そんな気持ちで割り切るだけでもなく。

自分はそんな人としての「心」を大切にできているのかどうなのか。

自分のことばかり考えていないだろうか。


それを考えられるのかどうなのかがきっと、
自分や、自分の周りのこと、
そして、これからの日本や世界に笑顔を作ってゆける基準にもなるのでしょう。






なんだか最近は
ちょっぴり秋風を感じるね。

秋は僕が一番好きな季節で、
なぜだか胸が急に切なくなるような
そんな気持ちを一瞬回想させます。

昔を思い出すような、
そんな感じ。


季節が記憶を覚えているのか、
それとも
記憶が季節を呼び起こすのか。
それはわからないけれど。


秋を感じると、
生きている喜びを急にかみしめたくなる。

いや、
そうだなぁ。
生きていることを実感できる気持ちになる、
といったほうが
当てはまるのかもしれない。


日本の素晴らしさに
四季があるということがありますよね。

これは僕達の中では
とても当たり前なことで、
でも、
世界を変えれば、
そうでないところもたくさんある。

そう考えると、
僕達はなんて幸せな国に生まれているんだろうと思う。

だって、
季節を感じるだけで、
世界は変わって見えるし、
それだけ生きる、ということに
僕達は得をしていることになる。

毎日、
夏だったら、夏になる喜びも、
秋を迎える喜びも
感じることはできないだろうし、
それは
そこに四季があるからだ。

季節の風物詩があるのは、
季節よりよりの食べ物や心情があるからで、
それは
日本人が季節と共に生きることを
誰よりも昔から大切にしているから。

日本人は季節と共に生きて初めて
日本人を語れるのかもしれないなぁ。

そう考えると、
日本人がなんでこんなにも
繊細で、そして
人としてやさしい気持ちを大切にできるのか、
(外国の方から見てね)
言葉がこんなにも深いのか。

それがわかる気もする。


僕がこうやって、
言葉を語り、心を大切にできるのも
そう考えると、
これはとても日本人特有の個性なのかもしれない。

逆を言うと
日本人だからこそ、できる
一つの日本人として生まれることのできた
役割なのかもしれない。


昔はただ、当たり前にしていたものも
年を重ねるとこんなにも
気付くことがあったりわかることがあるのは
とても幸せなことなんだろうなぁ。

んーしみじみ。




皆さんはどの季節がお好きですか??



もう早くも夏が終わり、
あと来年まで...
え?4ヶ月しかないのね。

んーー、ほんとに早いね。
一年一年があっという間。

振り返って、
昔の月記なんぞをみてみれば
....ちと恥ずかしい。笑

よくもこんなこと語ったりして..。と、
思うことも多々あるのですが 笑
まー、そだな。

昔に比べたら少しは成長できていますかね。


僕はね、
この月記も、僕の作品や本も。

一人でできていると思っていないんです。

これは、
全て、あくまで
「みなさん」と共に成長し、
共に今を大きくなってゆける。
笑顔になってゆける。

また、明日へと一歩一歩歩いてゆける。

そんな形になっていることが何よりも大切なんだと僕は思っています。

むしろ、この僕の全ては、僕自身も含めて。
皆さんと共にあることで初めて成長できていると思うからです。

僕だけではなく、
みんなと一緒に成長してゆける。
そして、
たくさんの笑顔を創ってゆける。

僕は皆さんといつも一緒に生きています。

そんな僕で在れますように、
そして、そんな皆さんを大切にできる僕で在れますように。

これからも頑張ってゆきますね。

皆さん、いつも本当にどうもありがとう☆




ところで...。
この月記なんですけれど、
皆さん、どうですか?

なんかね、
見てくれている人の意見を色々と聞いていると、
この月記を楽しみに待ってくれている人がいてくれます。

お会いした事のない人に、
「ハタサンの月記読むとなんだか涙が出るんです。なんだか月末が来るのが最近楽しみになっているんです。笑」
なーんていわれちゃった日にゃあ、
ハタサン寝ずにパチパチと頑張るしかないのですよっ。(単純バカ。)
あはは☆


でもね、
中には長くて大変という人もいるんですよねぇ。
むしろ、もうちょっと小出しにしたほうが読みやすいという人も。

どうですかねぇ。
皆さんはどう感じますか?

僕としてはですね、
まぁ時間があるときにでも、
ゆっくりとみてもらえるものになっているのであればいいのではないかなぁ程度に思っているのですが...。笑


もちろん、きっと数は多いほうがいいのだろうけれど、
数が多くなると文面的には短くなることになるので、
まぁ、
内容的にはかわらないのかもしれないけれど。

月に二回ぐらいに分けたほうがいいのかなぁ。

そういう皆さんの意見が多かったら、
二回に分けて書くことも出来るんだけれど、
僕としては一度でバババンと書いてしまった方が一月のまとまりがあっていいのかなぁと
思っているんですけれど...。

どうなんですかね。

ということで、
もしもそうしてほしいという意見がある人がいたら
教えてくださいね。
(意見が多かったら考えます 笑)

さてさて。

今回は、とりとめもない感じなのですが、このくらいで。

また来月にはきっと、
全国の出会った方のお話を皆さんにお土産としてお持ちしますね。

どうぞ楽しみにしていて下さいね☆

また皆さんにとって喜んでもらえるように、
僕も頑張ってゆきますので、
どうぞこれからもたのしみにしていてください。


それでは、また。

皆さん、
いつも本当に、

どうもありがとう。






































人はお互いを競い合うことで
自らを向上させてきた。

あるときは、勉学で。
あるときは、武術で。

そしてあるときは、いきることで。

そして、
人は人と共に生きることで、
生きる術を学び、そして

生きる意味を模索してきた。


しかし、
勝ち負けを意識するがあまり、
人は同時に大切なものも
失ってしまうこともある。

それは

人であるがゆえの
心であり、
そして

それが、今、
この世の中の歪を生んでいる全てを物語る答えになってしまっているとしたら。

それほど悲しいことはないだろう。



勝つことが全てではなく、
自分らしく生きれることを大切にできること。

それはきっと本当の
生きる意味を創るということでもあること。


生きることは、
切り落とすこととは違うのだ。

共に共存できることなのだ。


それが、
生きることの最終的な意味ではないのだろうか。


そんな言葉を画面の中のオリンピックの選手達は

僕達に語りかけてくれるようで、

忘れかけた想いと共に胸が熱くなる。







金メダルは栄光と共に
未来永劫に輝くものであっても、

本当に輝くのは
メダルではない。

そこに生きた証があることである。

そう。

金メダルはどこにあるものではなく、
今を生きる全てのものの胸の中にあるものなのだ。


一人一人の心に輝いている想いがある。

それはまさしく
あなただけの金メダル。

今もそう、

ここで生きているあなたの胸の中に。


あなたは
かけがえのない
あなただけの命というメダルを持って

今をこんなにも誇り高く、懸命に

生きている。
(2004.08.31)
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